前巻もそうだったのですが、前々巻のラストで“クズ勇者パーティーと激突！”って煽りながらも、いざ蓋を開けてみると冒頭で呆気なく決着がついてしまい、その後は次の展開へ…という構成でしたが、今巻もほぼ同じ様な感じになっています。冒頭で主人公のレイン(ビーストテイマー)とカナデ(猫霊族・笑)で魔王軍の魔物シャドウナイトを二人で殴る蹴るのボコりまくりで倒してしまいます。徒手空拳で倒せるなんて魔王軍の魔物は弱っち過ぎで、クズ勇者パーティーでも倒せるのでは(笑)？そんな感じで、囚われていた精霊族ソラ(双子・姉)の妹ルナを大した盛り上がりもなく簡単に助け出し、二人と契約して仲間に加えたレインは依頼の品である“真実の盾”をクズ勇者に届けると、アッガス(ハゲ)からパーティー復帰の誘いを受けますが断ります。しかし、クズ勇者の内ではレインに対しての屈辱や憎悪は相変わらずで、必ずレインを消してやると息巻いています。その後、レイン一行は今後の行動を話し合いますが、その際に何故クズ勇者が“勇者”なのか明かされます。“限界突破”の能力を有しているが故の“勇者”と説明されると、ソラから契約により能力を上げ続けられるレインも理屈では同様であると突っ込まれて、カナデから「魔王を倒せるのでは？」と提言されるが、レインは考慮してみるものの、まだ覚悟ができていないとその場を収めます。そして、新展開がスタートして武器・装備を整えるために武器屋を訪れたところから始まって、鉱山のミスリル枯渇の調査依頼を受けることになり、採掘場にて盗掘している一団のメンバーと遭遇するが、残り五人の敵中に同じビーストテイマー(しかも魔物を操る)の存在を感じたところで次巻に続きます。どうやら巻末予告によると次巻はビーストテイマー同士の戦闘になりそうですが、前巻や今巻と同様に冒頭だけで終わらないことを願います。さて、前巻までの当作品は作画(絵柄)について酷評を受けていましたが、今巻では見馴れてしまったのか改善が見られたように思えますが、他の読者の方々はどう感じられるでしょうか？私的な視点では描き込みを簡略して、もしくはキャラクターのデフォルメ化を多用して見た目の向上を計っているのではないかと思います。その分だけ各キャラクターの絵柄が可愛くなっているので良いのかもしれません。また今巻には当作品では珍しくお色気展開が収録されており、激しい動きのシーンでも決して下着が描かれることがなかったのに、いきなりハーレムメンバー全員が水浴びシーンで全裸を晒します。ここまで読み進んだ読者へのサービスかもしれません(笑)。

ありきたりでご都合主義な設定。評価が高いのと、絵が綺麗で勇者達との先行きがどうなるか気になったため購入しましたが、買って後悔しました。何でこんなに評価されているのか分かりません。

ビーストテイマーという、戦闘にはふさわしくない職業の主人公が、無能呼ばわりされて勇者一行を追い出されるものの、実はすごかったというドラマです　基本はほのぼのとしたギャグですので楽しんで読めます　3巻まで発売されたところで知り、4巻の発売を楽しみにしていました　発売即買いましたがとても面白いです　今後の展開に期待しています

序盤のヒロインが生き残るために必死に策略ねるところは面白かったです!!でも帝国大学に浪人して繰り上げ合格ができるほど勉強ができても地頭の悪い子なのかな？4話の時点で小学生女児みたいな言動や態度が目立ちアホの子が気になる男子にイタズラして遊んでるようなストーリーにそこらへんはちょっとヒロインの声優さんの演技力の問題もあるかもしれませんこれから面白くなればいいな～って期待を込めての甘々の星3で( ' ▽ ` )ﾉ

小説内転生ものです。モブが本来の主役たちに成り代わっていくテンプレシナリオです。ゲーム内転生と違ってステータスウインドウが出ないので、そこは好ましいですね。

なんでそのヒロインライバル枠は基本的に殺されるのか。実際の乙女ゲーを遊んだことないので実態よく分からないんだけどヒロインのライバルって悪役令嬢しかいないの？最終的に破滅とかそんなのしかないの？ほんとに？流石に転生先がヒロイン以外でこのままだと死亡するから頑張って死亡回避させるためにもともとのシナリオをぶち壊す、このくだり飽きてきた。下手すりゃ男の子向けの異世界チートものより多いのではなかろうか。

殺されて転生、殺されネタが判っててそれを回避する為に色々動くらしいストーリー。いや・・・だったらやられる前にやっちゃえばアレコレ悩まなくて良いのに・・・って、それじゃ物語にならないか(ノ∀｀*)ﾍﾟﾁｮﾝ

面白くなりそうな設定ではあるがこの設定によくある、物語の内容、結末を知っている世界にいるのに、主人公が考えないorバ〇すぎて、結末、物語を知っているアドバンテージを無駄にする行動で視聴者が「主人公バ〇すぎる・・」って思ってしまうとつまらなくなりそう。逆に、試行錯誤してちゃんとアドバンテージを活かした立ち回りまた視聴者も考え付かない奇策とかだと面白くなりそう。

小説と同じ設定だから…同じ流れ・結末になると勝手に決めつけているヒロイン、設定では短命なヒロインが死を避けるためとはいえドン引きするくらいのわがまま女っぷりを発揮、挙句の果てには婚約しているにもかかわらず浮気で婚約破棄を狙うという尻軽女もどきに。冷静にヒロインを見るとこんな感じになってしまったので、ヒロイン＝腹黒お嬢様。でも…そんな悪人チックに思われないようなストーリーに仕立てているようなので、心底腹黒とは思えずに後押ししてしまった1話でした。願わくば。生き残るためにはどんな酷いことでもやっていい、ではなくて、自身に非がないように思わせる作戦で生き残ってほしいですねぇ。